TVや雑誌で女性に支持される手帳術
働く女性や忙しいママから支持を集める手帳術とのコラボレーション
Collaborate with Techo Therapy by Megumi Sato


毎日を楽しむための手帳カバー
昭和女子大学大学院博士後期課程(日本文学)を修了した、さとうめぐみ先生によって考案された「手帳セラピー」という手帳術。和の暦に親しみ、時の流れと調和しながら、楽しくし自然体で予定を立てたり夢を叶えたりするることができるため、忙しい女性たちから多くの支持を集めています。『日経WOMAN』『日経ビジネスAssocie』『AneCan』『OZ magazine』『anan』など、多数の女性誌やメディアで特集されています。
そんな手帳セラピーとのコラボで誕生したのが、本物志向の働く女性や忙しいママに手に取ってもらいた「本革製手帳カバー」でした。GRANESSの代表兼デザイナーが長年手帳セラピーを実践していたことから、さとうめぐみ先生サイドにオファー。手帳術のプロと、革製品のプロである両者のタッグによって、使いやすく上質感のある手帳カバーが生まれました。
著書紹介
・『働き女子のハッピー手帳術』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『手帳という武器をカバンにしのばせよう』(中経出版)
・『毎日が満たされる 旧暦の魔法』(河出書房新社)
・『手帳は"完了形"で書く』(東邦出版)
・『就活女子の内定手帳』(一ツ橋書店)
・『願いをかなえる「手帳術」』(三笠書房)
・『一度書けば一生叶う 人生の扉を開く「完了形」手帳術』(東邦出版)
・『1日5分で悩みが消える Happy手帳セラピー』(主婦と生活社)
・『1週間で"幸せ女子"になれる 恋愛引き寄せ手帳』(大和出版)
・『1本のペンでこわいほど願いが叶う!魔法の5色ペン手帳術』(宝島社)
他多数


コラボ手帳カバーの特長
・手帳セラピー『公式手帳』(廣済堂出版)にぴったりのB6サイズ
・手帳カバー自体がパタンと開くので書き込みやすい!
・バタフライストッパー付きなので鞄の中でも開かず安心
・スタイルフィット5色ペンが挟み込める
・牛革を使っているのに軽い仕上がり
・内側は生地貼りなので手帳の出し入れがスムーズ
さとうめぐみ先生監修のもと、お客様による「人気カラー投票」を経て、商品化されるデザイン&色が決定。毎日手に触れる大切なアイテムだからこそ、MADE IN JAPANにこだわりました。
B6サイズ&バタフライストッパー付き「本革手帳カバー」
Notebook Jacket for B6 size
5周年記念手帳カバー完成までの物語


Step 1
手帳セラピーとの出会い
伊藤妃実子が手帳セラピーを実践しはじめたのは2010年のこと。当時、会社経営と大学院の両立で゙多忙を極めていた伊藤は日々のto doリストに追われ、”やり忘れ”と”疲労感”に苦しんでいました。ついには予定のダブルブッキングまで!こうして危機感を募らせていた時に出会ったのが、さとうめぐみ先生の著書『手帳は“完了形”で書く』(東邦出版)でした。手帳セラピーに出会ってからは「予定を管理する」のではなく「時間と仲良しになる」ことができたという伊藤。書くことで目標が具体化し、次々に夢が叶っていくのを実感していました。

Step 2
夢のコラボが実現
『幸せお取り寄せ手帳』(廣済堂出版)を愛用して1年が過ぎた頃、伊藤は毎日使う手帳だからこそ愛着の持てるカバーか欲しいと思うようになりました。そして早速、手帳の「欲しいものリスト」の中に「コラボ手帳カバーを作る」と記載したのです。そこからはとんとん拍子に話が進み、ついにコラボレーションが決定したのでした。手に触れるたびにワクワクできるようなもの、それでいて仕事や打ち合わせでも大人の女性として恥ずかしくないクオリティを。こうして誕生したのがコラボ手帳カバーでした。

Step 3
革のデザイン
そこから5年の歳月が過ぎ、コラボ手帳カバーは2017年にデビュー5周年を迎えることになりました。その記念となるような華やかなデザインを作りたい。そう考えた伊藤は、素材となる革を一からデザインすることから取り掛かりました。可愛らしさだけでなく、大人の女性が持つ艶っぽさを表現すべく、日本の伝統である「生け花」の要素を取り入れたデザインを構想します。一輪一輪の花を手作業゙で描いていき、伊藤が嗜んでいたいけばな草月流に伝わる「真・副・控」という作法に則ってその手描きの花々をコラージュし、ついに「花園レザー」の下絵が完成しました。

Step 4
色の選定
次に取り掛かったのは色を決める作業。同じ「赤」という色一つを取っても、「日本古来の朱色」・「ワインのように深いボルドー色」・「薔薇の花のような真紅色」など、様々な色彩が存在します。そして花園レザーには、薔薇・アネモネ・ガーベラ・カラー・南天・イベリス・すずらん・グロリオサという8種類の花々が可憐に散らしてあり、そこに8種類の色が使われています。その一つ一つ色の彩度や明度を調整しながら、PANTONEと呼ばれる膨大な色見本を参考に色を決定していきます。

Step 5
革素材のセレクト
花々のデザインを染め上げるために選ばれたのは、純白の美しいレザーでした。毎日使っても丈夫で、それでいて決してゴワゴワした手触りでなく、優しい手触りの牛革。自分の分身ともいえる手帳を優しく包み込み、守ってくれる頼もしいレザーです。高級感と実用性を兼ね備えたこの革素材は、海外のハイブランドでも採用されています。

Step 6
レザーのプリント染色
工場では、若手の職人が機械を巧みに操作して一枚一枚の革にプリント染色をほどこしていきます。革の状態やロット、気温や湿度などによって微妙に変化する色合いを見極め、指定された色見本通りに仕上げていきます。真夏の工場は革を鞣したり加工したりするための大きな機械による熱気が襲い、外気よりもさらに気温が上がります。汗が滴る暑さの中、一切の妥協を許さずに一枚一枚の革を丁寧に仕上げていきます。

Step 7
漉き加工
「本革を使っているのに、軽い」。これがGRANESSのコラボ手帳カバーの特長の一つです。本革は本来、合皮とは異なりずっしりと重みのあるもの。そんな革の厚みや漉き(スキ)を工夫することによって、軽いのに高級感を失わない、絶妙な質感を実現させています。毎日持ち歩くものだからこそ、軽量化にもこだわりぬきました。こうした技術力を支えるのも、日本の熟練職人のチカラなのです。

Step 8
花園レザーの完成
試行錯誤を重ねてついに完成したのは、上品なツヤと高級感、そしてさらりとした優しい手触りを兼ね備えた「花園レザー」でした。「赤」を基調カラーとして、マジェンダ、ゼファー(ギリシャ語で「優しい風」を意味する)などの上品なピンク系の色味をを加えた「花園レッド」と、「茶色」を基調カラーに、ローズダスト(ほのかなベージュ色)、グリーンなど自然界に散らばる色をエッセンスした「花園ブラウン」の2色のデザインが完成しました。

Step 9
日本の上級職人による縫製
いよいよ、日本の職人の腕の見せ所でもある縫製に入ります。革専用のミシンは、表糸や裏糸のそれぞれの張りの強さを革に合わせて微調整し、ステッチ(糸目)の細かさを0.5mm単位で決定していきます。一つ一つのパーツを丁寧に縫い上げ、最後にそれらのパーツを組み合わせた上で縫製を行い、製品として仕上げていきます。糸の返しや処理の仕方にも、MADE IN JAPANならではの丁寧さが見え隠れしています。きめ細やかなステッチは革製品のアクセントになり、製品の品質の高さを証明しています。

Step 10
5周年記念モデル完成
そしてついに、5周年記念モデルのコラボ手帳カバーの完成です! 手帳セラピーでは、「健康/美容・ファッション/心・精神/仕事/教養/プライベート/趣味/お金・モノ」というように、人生で大切にしたい8つの項目すべてを充実させていきます。そして「花園レザー」に散りばめられた花の数も8種類♪ この手帳カバーを手にした人が、花々の優しさに包まれ、守られ、充実した毎日を過ごますように・・・・・・!