一枚のデザイン画からの出発
start from the design 孫娘とおばあちゃんがお揃いのバッグを持って出掛ける姿・・・・・・そんな、微笑ましい光景を目に浮かべ、想いを馳せながら、創業者の伊藤妃実子が一つのバッグの絵を描き始めたところから、GRANESSは歩みだしました。
”この絵をバッグというカタチにして想いを託すことができたら”
多くの女性が、未だ海外ブランドにばかり目を向けていた創業当時、伊藤妃実子のこだわりは「純国産」。MADE IN JAPANであることでした。手描きのスケッチブックを持って、いろいろな鞄職人を訪ね歩きました。「何しに来たの?」 「こんなの出来ないよ!」とあっさり断られてばかり。「メーカーさんの仕事しか受けないんですよね」「若いのに大丈夫?」・・・・・・。疑心の目で見られたり、罵倒されたりすることもしばしばありました。
