アニバーサリーカードとは?
はじめに、アニバーサリーカードの概要についてご説明します。アニバーサリーカードとは、記念品やコーポレートギフトの包装時に化粧箱やOPP袋の中にお入れする名刺サイズのカードのことです。GRANESSコーポレートギフトオリジナルの無料サービス1の一貫です。記念品本体はシックな色に仕上げ、アニバーサリーカードでコーポレートカラーを表現することで華やかさとオリジナリティが増します。表面にはロゴ・社名・記念文字・日付・メッセージなど、お客様のご希望の文言をお入れすることができます。裏面には製品説明と日本製であることの証明が記載されています。カラーも自由にお選びいただけるため、コーポレートカラーやブランドカラーをCMYKしていいただければ、ご指定の色でデザイン案を作成いたします。もちろん、完全データ入稿でも対応いたします。
- 30万円以上(税別)のオーダーで無料となります。30万円(税別)以下のオーダーの場合には、100枚につき5,000円(税別)にて承っております。 ↩︎
アニバーサリーカードのデザインを選ぶ
次に、アニバーサリーカードの種類は、オリジナルスタイル、内熨斗スタイル、GRANESSスタイルの全3種類からお選びいただけます。全てのスタイルに共通しているのは下記の点です。
- メッセージや日付をお入れできます(表面)
- お色を自由に指定できます(表面・裏面)
- 日本製の証が記載されます(裏面)
- 高級本革を使用している証が記載されます(裏面)
オススメ・オリジナルスタイル
ロゴ・社名・記念文字・日付・メッセージなど、お客様のご希望をお伺いした上でオリジナルのデザインに仕上げるスタイルです。90%以上のお客様にこちらのオリジナルスタイルをお選びいただいています。表面はコーポレートカラーの指定色を採用し、裏面はそのお色に合わせてデザインさせていただきます。
内熨斗スタイル
日本古来の文化である熨斗をデザインしたカードです。化粧箱の上に外熨斗をご希望の場合には有料オプションとなってしまいますが、化粧箱の中に内熨斗の代わりにカードをお入れする形式でした無料サービスとなります。伝統と革新を取り入れた、記念品にふさわしいスタイルです。
GRANESSスタイル
GRANESSのブランドロゴとモノトーンで仕上げたシンプルかつ洗練されたスタイルです。企業名をあまり強調し過ぎたくない場合に採用されます。
アニバーサリーカードについてのFAQ
自社でデザインできないのですが問題ないですか?
はい、問題ございません。GRANESSコーポレートギフトの法人記念品担当にてデザインをさせていただきますので、お客様はご希望のカラーやお入れしたい文言をお決めいただくだけでOKです。
完全データ入稿は可能ですか?
はい、可能です。通常はGRANESSコーポレートギフトの法人記念品担当にてデザインをさせていただいておりますが、代理店様や自社内にデザインチームをお持ちのお客様は、Adobe Aiデータにてご入稿いただいております。完全データ入稿の場合は下記の注意点を守っていただくようお願い申し上げます。
- テキストとパスはアウトライン化してください
- 規定のサイズに1mmの塗り足しを付けてください
- グラデーションは450dpiでラスタライズ化
アニバーサリーカードのサイズを教えてください
ほとんどの製品で91×55(mm)となりますが、IDケースのみ86×54(mm)となります。
製造元「GRANESS」の表記を消すことはできますか?
はい、可能です。ほとんどのお客様が製造元の記載を希望されていますが、例えばブランドをお持ちの企業様など自社のブランドイメージを重視されているお客様は非掲載を希望されることもあります。
裏面を製品説明以外に変更することは可能ですか?
はい、完全データ入稿いただける場合は可能です。過去には、メッセージ・社是・写真・似顔絵などを記載いただいたデータをご入稿いただいたことがございます。裏面を白紙にすることも可能です。
紙質を指定することは可能ですか?
大変申し訳ございませんが、いたしかねます。納期によって数種類あり、弊社にお任せいただいております。基本的には下記の通りとなります。製造や検品スケジュールの関係で複数の種類が混じる場合もございますが、どちらも高品質のためご安心ください。
- 納期に余裕がある場合:スノーホワイト/PP加工/200kg
- 短納期の場合:OKマットポスト/PP加工なし/153kg
記念品に華を添えるアニバーサリーカード
最後に、記念品やコーポレートギフトにさりげなく添える一枚のカードの役割を考えてみたいと思います。多くの人々の手元に渡る記念品の場合、好みや性別や年齢に関わることなくシックな色の製品をお選びになり、刻印もさりげないデザインを選択するケースが増えています。そんな中、華やかな色合いで贈り手の想いを伝えられるアニバーサリーカードの存在が、記念品にとって大きな役割になると考えています。ぜひ素敵な一枚を一緒に作り上げましょう。