オリジナル記念品はステッチ色変更で実現!
オリジナル記念品を贈る意義
法人記念品のアイテム選びにあたって、重要なポイントの一つがオリジナリティです。オリジナル記念品を贈ることで、他社との差別化ができ、受け取る側に深い印象を残せます。繰り返し手元で使われれば、社員の士気向上や取引先との関係強化といった記念品の効果が期待できます。
オリジナルの記念品は、デザイン上のちょっとした工夫によって、手軽に、かつクオリティ高く製作が可能です。本コラムでは、初めてオリジナル記念品を検討されている企業の記念品担当者の方にもおすすめできる、レザーアイテムのステッチ色変更というアイディアを紹介していきます。
オリジナリティを演出できるステッチとは?
ステッチとは、縫製による糸とその縫い目のことです。細部でありながら目立つパーツであるため、ステッチ色変更によって記念品の印象は大きく変わります。通常はレザーに馴染む革と同色の糸で仕上げますが、お客様のご希望に応じて色の変更も可能です。
ステッチの特徴は、何よりもそのきめ細やかな仕上がりです。経験豊富な職人がミリ単位の調整をしながら、一つひとつ丁寧に縫製を行います。美しいステッチはレザーアイテムのアクセントとなり、記念品の高級感や品質の高さを際立たせます。
ステッチで記念品のオリジナリティを出すメリット
記念品にオリジナリティを出すためには、素材の型の変更など様々な手法がありますが、ステッチ色変更ならではのメリットを二つ紹介します。
自社に合ったカスタマイズがしやすい
一つ目は、ステッチは自社に合ったカスタマイズがしやすいことです。革などの素材の色を変更する場合、ものによってはどうしても色のバリエーションが限られますが、ステッチの場合に希望する色が見つからない心配はありません。GRANESSコーポレートギフトでも、36色を用意しているため、CIやVIを活かしたご希望に沿った色をお選びいただけます。
なお、レザーアイテムをセンスのある仕上がりにするコツは、レザーの色より薄めのステッチ色を選ぶことです。たとえば、ブラウンのレザーであればホワイトやグレーのステッチを用いれば、洗練された印象に仕上がります。
コストを抑えられる
二つ目は、オリジナリティの高い記念品を低コストで製作できることです。オリジナルな記念品を型から製作する場合には、どうしても費用が高くなってしまいます。また、オリジナルカラーに革そ染め上げると高コストになりがちです。一方で、ステッチであれば、一つあたり数百円程度と比較的リーズナブルに色の変更が可能です。
特に社外向けに多くの記念品を配布する場合や、初めて記念品としてレザーアイテムを準備する場合、ステッチ色変更は手軽にオリジナリティを演出できる選択肢といえます。
ステッチにはコーポレートカラーを取り入れるのがおすすめ
法人記念品のステッチには、コーポレートカラーやブランドのイメージカラーを取り入れるのがおすすめです。特に自社のブランドイメージ向上を目的として記念品を贈る場合、デザインにコーポレートカラーを取り入れることで、受け取る側に深い印象を残すことができます。
ステッチ色変更のポイントは、自社のカラーをさりげなくPRできることです。レザーそのものの色を変更するデザイン手法もありますが、ステッチ色変更であれば控えめでおしゃれな印象に仕上がります。記念品を受け取る側にとって、さりげないデザインの方が使いやすいと感じることが多いでしょう。
ステッチ色変更は早めの注文が必須
レザーアイテムのステッチ色変更をする際には、早めの注文が重要です。GRANESSコーポレートギフトでも、ステッチ色変更の記念品は通常と異なる工程で製作するため、発注から納品まで45日以上かかります。
具体的な納期はアイテムや注文する個数によって様々ですが、早めにご相談いただくことで希望に沿ったスケジュールでの納品が可能です。特に春先は入社式など新年度のイベントが多く、記念品の注文が集中しやすいのでご注意ください。
ステッチ色変更で自社だけのオリジナル記念品を
本コラムでは、レザーアイテムのオリジナリティを演出できるステッチ色変更について紹介してきました。ステッチ色変更はカスタマイズの中でも試しやすく、かつ自社にぴったりの記念品を製作できるおすすめの選択肢です。ステッチ色変更によって、自社のカラーがさりげなく光るおしゃれな記念品をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
なお、オリジナルの記念品としては、ステッチ以外にも記念品への個人名入れやフォント選びで工夫することがあります。詳細は会社記念品は個人名入れで差をつけよう!や名入れ記念品におすすめのフォント一覧!のコラムをぜひご覧ください。
GRANESSコーポレートギフトでは、幅広いレザーアイテムを取り揃えた上で、お客様のご希望に合わせたステッチ色の記念品を一つひとつ丁寧に製作しています。もし複数の色で迷われている場合には、実際の完成品が比較できるよう、イメージ画を用いてご提案いたします。まずは一度お問い合わせいただければ幸いです。