MENU

法人が記念品を贈るイベントは?季節ごとのまとめ

法人
目次

季節のイベントごとに記念品を贈るメリットとは

近年、法人が自社の社員や取引先、クライアントに特別感のある記念品を贈る需要が高まっています。季節ごとの様々なイベントの贈りものは形式的なものになってしまいがちですが、オリジナリティのある記念品を贈れば大きなメリットがあります。

例えば、自社の社員に向けて記念品を贈ることで、社員のワークエンゲージメント向上が実現します。社員みなで同じアイテムを使えば、会社への帰属意識が深まり、長期的には会社の離職率低下にもつながることから、記念品選びは人事戦略の一環とも言えるでしょう。

また、社外のクライアントや取引先に記念品を贈ることで、自社との関係強化が実現します。毎年の定期的な贈りものや、周年記念をはじめ特別な日の記念品など、贈るタイミングは様々です。オリジナリティのあるものを贈れば、企業イメージの向上や信頼関係の強化にもつながるなど、企業経営にとってもプラスの影響が期待されます。

法人が記念品を作る可能性が高いイベントは?

では、イベントを贈るタイミングはどういったものがあるでしょうか。ここからは、法人が社内や社外向けに記念品を作る可能性が高いイベントを季節ごとに紹介していきます。

春のイベント

春(3~5月)は社内外に記念品を作る可能性が高いイベントが集中する時期です。

3月は年度末であり、人事や事業が一区切りの時期です。社内向けとしては、社員の異動や退職が集中する時期であり、たとえば退職記念品など、社員にねぎらいの気持ちを込めた記念品を贈ることが多いでしょう。また、社外向けとしては、プロジェクトが一区切りする時期であるため、クライアントに感謝の気持ちを込めた贈呈品を贈ることも想定されます。

4月には新入社員の入社式や研修があります。近年は、新入社員に対して、オリジナリティのあるロゴ名入れ入りの社員証ケースなどの記念品を贈る会社が増えています。記念品を通じて、新入社員の一体感の醸成やモチベーションの向上が期待されます。

5月以降は株主総会が開かれます。株主総会のお土産として高級で質の高い株主総会記念品を贈ることで、企業イメージの向上を図るケースが増えています。毎年同じものを贈るのではなく、アイテムやデザイン、カラーで変化を付けるなど、特別感のあるものがおすすめです。特に自社製品を持たないIT企業や、サービス業で同業他社との差別化を図るために有効といえるでしょう。

夏のイベント

夏(6~8月)はボーナス支給の時期で、自社向けのイベントを開く法人が多くなる時期です。

6月は多くの法人でボーナスが支給され、ボーナスとあわせて社員の士気向上を図るイベントが開催される時期です。優れた営業実績や製品開発などの成果を讃えるため、表彰記念品を贈る企業ことが多いでしょう。

7月はお中元の時期です。日頃からお世話になっている取引先やクライアントなどに対して、贈呈品を用意することが考えられます。本革のレザートレーなど、実用性と希少性を兼ね備えたアイテムを贈れば、他社よりも競走優位性が生まれる可能性が高まります。

秋のイベント

秋(9~11月)は他の季節よりはイベントが落ち着きますが、海外拠点では節目になる時期です。

国によっては9月が年度初めであるため、海外拠点ではイベントが集中する場合があります。創立記念周年記念など、節目を祝うための記念品が必要になることも少なくありません。特に、海外では日本製の高品質のレザーアイテムは希少性が高く、長く愛されるアイテムとして喜ばれるでしょう。

また、国内でも9月は多くの企業において上期決算の発表がある時期です。上期の活動をしっかりと振り返り、下期でのさらなる飛躍に向けて、株主や取引先、クライアントに対して記念品を贈ることが考えられます。

冬のイベント

冬(12月~2月)は年末年始のため、社外とやりとりするイベントが増える時期です。

12月はお歳暮の時期です。お中元の時期と同様に、取引先やクライアントに対して印象に残る記念品を贈ることは、経営にとってもプラスの効果があります。また、6月と同様にボーナス支給時期であるため、社内向けの表彰記念品を用意することもあるでしょう。

1月は年始のため挨拶の機会が多い時期です。取引先やクライアントに対して、新年の挨拶とあわせて贈呈品を用意することが考えられます。

イベントが多い時期に備えて早めの相談を

季節のイベントに記念品を用意する際に重要なポイントは、イベントの日に間に合うよう準備をすることであり、そのためには早めの動き出しが不可欠です。

特に、イベントが多い春は注意が必要です。年度末や新入社員の入社式など、多くの法人が記念品を発注する時期であり、メーカーや工場が混み合います。質の高い製品は注文を受けてから製造することが多いので、どうしても販売量に限界があります。急な注文の場合、既製品に名入れするしかできないといった事態にもなりかねません。

反対に、早めに動き出すことで店舗側の担当者と細かい相談ができ、オリジナリティの高い記念品を作ることができます。もしすでに春先に記念品を贈ることが決まっているのであれば、数か月前から相談を始めることをおすすめします。

私たちGRANESSコーポレートギフトでも、記念品選びの気軽な相談から、デザインの検討、納品までの一貫したサポートを年中受け付けております。季節のイベントに合わせた素敵な記念品選びに向けて、まずは一度ご相談ください。

  • URLをコピーしました!
目次