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SDGs視点で選ぶ記念品

SDGs
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記念品選びにおけるSDGs視点

近年、多くの企業がSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を掲げ、事業やCSR活動にSDGs視点を積極的に取り入れています。単に自社の利益追求だけではなく、社会全体の持続可能性に責任を果たすことが求められているといえるでしょう。

記念品選びにおいても、記念品の品質や予算だけでなく、エコやサステナビリティの視点を取り入れることが増えてきています。製造過程において環境に配慮した記念品を選ぶことは、SDGsの17のゴールの中の「つくる責任つかう責任」の理念に沿っており、サステナブルな社会の実現に貢献する取組みです。

このコラムでは、記念品選びやイベント開催の担当者の方に向けて、SDGs視点で記念品を選ぶことのメリットや、私たちGRANESSコーポレートギフトが扱うレザーアイテムとSDGsの関係性を紹介していきます。ぜひ記念品選びやその後のPR活動に役立てていただければ幸いです。

SDGs視点で記念品を選ぶことのメリット

記念品選びにおいてSDGs視点を取り入れることは、企業価値向上の面で大きなメリットがあります。記念品の目的は贈る相手に感謝や祝いの気持ちを伝えることですが、企業の活動の一環として行うからには、記念品がもたらす効果を最大限高める視点も重要です。

まずSDGs視点で記念品を選ぶことは、サステナブルな社会の実現への貢献そのものです。自社の製品やサービスだけでなく、記念品選びにもSDGs視点を取り入れることで、社会課題の解決に取り組む一貫した姿勢を示すことができ、顧客の信頼獲得や自社で働く社員のやりがい向上にもつながります。

またSDGs視点で選ぶ記念品を配布することで、自社のブランドイメージ向上も実現可能です。取引先や株主などがSDGsの取組に注目することが増えている中、記念品選びを含めSDGsへ貢献する姿勢を対外的にアピールすることで、外部とのリレーション強化や自社製品の販売促進につながることが期待できます。

レザーアイテムとSDGsの関係性

SDGsに貢献できる記念品の中でも、私たちが扱うレザーアイテムはサステナビリティの視点をもっとも取り入れた選択肢の一つです。レザーアイテムとSDGsの関係性について三つの観点から説明していきます。

本革がサステナブルな素材である

第一に、レザーアイテムの素材である本革がサステナブルであることです。本革は食品として活用される動物の副産物であり、処分するにはエネルギー消費や温室効果ガスの発生が避けられません。表皮そのものに近い状態の「皮」をなめして、製品に使える状態の「革」へと変化させることで、処分されずに何年、何十年と使い続けられるアイテムになります。

本革の製造過程においても、サステナビリティへの配慮が欠かせません。加工したレザーは日本やヨーロッパの老舗のタンナー(なめし革業者)が製造したものであり、その工程ではフタル酸や鉛を使わない環境に配慮した手法が採用されています。また各サプライヤーと協力関係をつくり適正価格で取引を行うことで、サプライチェーンの持続可能性にも配慮しています。

長く使えることがサステナブルである

第二に、記念品を長く使えることそのものがサステナブルであることです。レザーアイテムの多くは日常生活に結び付いたものですが、同じアイテムを長期的に使用することは、限りある資源を有効活用しているといえるでしょう。本革は時間とともに使用者の手になじんでいき、美しさを増していく点も魅力です。

一例として、私たちが扱うレザーアイテムの中でもっとも人気のある本革ウォッチトレーには「アーバン」と呼ばれる高級な型押しレザーを使用しています。この革は見た目の高級感や美しさが長年続くことはもちろん、傷がつきにくく水濡れにも強いので、まさに長く使い続けられるエコなアイテムです。

包装もサステナビリティに配慮している

第三に、レザーアイテムの包装方法もサステナビリティに配慮していることです。かつて記念品の包装には豪華な雰囲気を出すために熨斗(のし)や包装紙が使われていました。しかし近年ではエコの観点から、高級化した化粧箱のみ用いて紙を使用しない包装がトレンドになっており、私たちが扱う記念品にもその手法を採用しています。

高級化した化粧箱は過剰な包装にならず、資源の無駄づかいを防ぐことができます。また化粧箱はデザイン性も高いので、職場や自宅でアクセサリーなどを置く小物入れとして活用し続けることが可能です。細かい部分までSDGs視点を取り入れているのがレザーアイテムの記念品といえるでしょう。詳細は最旬の記念品の包装方法にもまとめていますのでぜひご一読ください。

記念品 包装

SDGsに関する積極的な発信を

本コラムでは、SDGs視点で選ぶ記念品が企業価値向上につながること、さらにレザーアイテムとSDGsの関係性について紹介してきました。

記念品は企業にとって節目のタイミングに贈るものであり、特に対外的には自社の新たな方針や製品のPRをする機会と重なります。その効果をさらに高めるために、SDGs視点で選んだレザーアイテムを配布することで、社会課題に対する責任を果たす企業として積極的な発信をされるのはいかがでしょうか。

私たちGRANESSコーポレートギフトが扱うレザーアイテムは、いずれもSDGsへの貢献につながるものです。そして長年の納品実績や蓄積されたノウハウを生かして、企業のブランドイメージを最大限高めるアイテム選びやデザイン、包装を一気通貫でサポートしています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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