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センスのいい記念品に共通する3つのポイント

記念品
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センスのいい記念品を選ぶことの大切さ

近年、法人記念品として、ありきたりの既製品ではなく、オーダーメイドのレザーアイテムなど高級でオリジナリティのある製品を選ぶ企業が増えています。しかし、どんなに高価で素材が良いアイテムを選んでも、記念品としてのセンスが悪いと受け取る側を喜ばせることはできません。それは贈る側・受け取る側の双方にとって非常にもったいないことです。

一方で、センスのいい記念品であれば、贈り物に込めた感謝や祝いの気持ちがしっかりと伝わり、受け取る側を心から喜ばせることができます。記念品のやりとりは、取引先との関係強化や自社のイメージアップ、社員のモチベーション向上につながるものであるため、センスのいい記念品選びは贈る側にとってとても大切です。

センスのいい記念品には共通するポイントがあります。ただ、普段から記念品を扱っていないとそれに気づくことは容易ではありません。そこでこのコラムでは、GRANESSコーポレートギフトで培った長年の実績と経験を踏まえ、センスのいい記念品に共通するポイントを紹介します。

センスのいい記念品に共通する3つのポイント

センスのいい記念品選びの前提となるのが、相手の立場をしっかりと考えることです。「どうしたら喜んでもらえるか」、「どういった印象を持たれるか」など、受け取る側の気持ちに思いを馳せることで、押さえるべきポイントが見えてきます。

ここでは法人記念品を例として、3つのポイントをお伝えします。

ポイント1:ターゲットが明確になっている

1つ目のポイントは、記念品のターゲットが明確になっていることです。受け取る側が使うのにふさわしいものを贈ることで、贈る側の気づかいや配慮の深さが伝わります。

たとえば、自社の社員に記念品を贈る場合は、名刺入れや社員証ケースなど、仕事の中で使えるアイテムが向いています。貰った社員が普段から社内で使用することで、仕事のモチベーションが向上し、会社への愛着が深まることも期待されます。

また、クライアントや取引先など社外に記念品を贈る場合は、レザートレーやレザーコースターなど、汎用性が高いアイテムが向いています。「あって邪魔にならないもの」、「もらったら意外性があって嬉しいもの」は贈る側の細やかな気づかいを感じさせ、自社のイメージアップにもつながるでしょう。

反対に、どんなに高級なアイテムであっても、受け取る側にとってふさわしくないもの、実用的でないものだと、「いい加減に選んだ」といった印象を与えかねません。相手の立場をしっかりと考えて、長く愛用される記念品を選ぶことが大切です。

ポイント2:ロゴや社名などの名入れ刻印がさりげない

2つ目のポイントは、記念品に入れるロゴや社名などの名入れ刻印がさりげないことです。名入れ刻印は記念品の特別感やオリジナリティを演出するものですが、その入れ方にも相手の立場を思いやる配慮が重要です。

贈る側としては、記念だからとついつい会社のロゴや社名を大きく目立たせる方がよいと思ってしまいがちです。しかし、記念品を受け取る側としては、ロゴや社名が過度に強調されたものは使いづらいと感じてしまう方も一定数いらっしゃいます。

自社の社員向けの記念品、社外の取引先やクライアント向けの記念品、いずれの場合でもロゴや社名は小さめに目立たないよう刻印するのがおすすめです。製品への刻印方法にはいくつか種類が存在し、ロゴや社名を強調するためには銀箔押しや金箔押しを採用しますが、控えめな印象に仕上げるためには素押しという、色が付かない方法がおすすめです。また、社名のデザインは英語表記やおしゃれな書体を選ぶことで洗練された雰囲気になります。さらに、ロゴだけでなく、コーポレートカラーのステッチを取り入れるなどデザイン上の工夫も喜ばれるでしょう。

ポイント3:包装がおしゃれ

3つ目のポイントは、記念品の包装がおしゃれなことです。記念品の第一印象を大きく左右するのが包装であり、おしゃれな包装は記念品本体への期待を高める効果があります。

古くから贈り物に使われている熨斗(のし)や包装紙を使うのもよいでしょう。しかし最近は、熨斗を使わずに、高級感のある金箔押し・銀箔押しの化粧箱に入れるのがトレンドです。熨斗や包装紙と異なり開封後に捨てる紙類が少ないため、環境に優しいと言われています。また、化粧箱自体をおしゃれな小物入れとして活用できる点もポイントです。

化粧箱は種類やデザインが豊富なので、記念品の中身や目的に合わせて選ぶ必要があります。箱の色や大きさ、表面のメッセージのデザインを考え抜いた化粧箱は、記念品そのものの価値をより一層引き立たせてくれることでしょう。

センスのいい記念品選びのために

記念品を選ぶときに何よりも重要なのは相手への感謝や祝いの気持ちですが、そうした気持ちをしっかりと伝えるためには、センスのいい記念品選びが必要不可欠です。

少しでも質の高い記念品を贈りたいと思われる方は、今回の記事で紹介した3つのポイントを押さえた上で、記念品を扱う販売店のプロに相談してみることがおすすめです。

私たちGRANESSコーポレートギフトでも、記念品のターゲットに応じた多数のレザーアイテムを取り揃えた上で、一流の職人によるロゴや社名の名入れ刻印、デザインにこだわった箔押しの化粧箱の提供など、皆さまの記念品選びを総合的にお手伝いさせていただいております。

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