MENU

センスのいい記念品特集!

センスのいい記念品特集
目次

センスのいい記念品選びは企業の成長につながる

法人記念品は、周年記念創立記念永年勤続記念といった節目に贈ることが多く、贈る相手は自社の社員や取引先、株主などさまざまです。センスのいい記念品を贈れば、自社の社員のモチベーション向上や取引先とのリレーション強化が期待できます。そのため、記念品選びを人事戦略や事業戦略の一環として位置づける企業も少なくありません。

「センスのいい」というと、感性が特に重要だと思われがちですが、必ずしもそうではありません。まずは記念品選びやデザインの原理原則を押さえることが重要です。そのうえで、自社ならではのオリジナリティや感性を加えることで、センスのいい記念品に仕上がります。

本特集では、記念品選びを担当する方に向けて、アイテム選びやデザインのポイント、具体的な事例を詳しく紹介します。本特集を参考にして、「この会社の記念品はセンスがいい」「毎年の記念品が楽しみだ」と社内外の関係者に喜ばれ、ひいては企業の成長にもつながる記念品選びを実現してみてはいかがでしょうか。

センスのいい記念品に共通するポイント

センスのいい記念品に共通するポイントとして、以下の3つが挙げられます。

  • 高級感があり、洗練された印象である
  • 受け取る側の立場に立ったものである
  • 自社ならではのオリジナリティがある

1)高級感があり、洗練された印象である

高級感など見た目の印象は、贈る側の企業の品格やイメージに関わるものであり、センスの良さに直結します。素材の良さにこだわり、職人やデザイナーが一つひとつ手作業で制作しているものは、洗練された印象を与えられる傾向にあります。他にも、日本製であることは、品質の高さを担保する重要な要素の一つです。

2)受け取る側の立場に立ったものである

さらに、普段づかいしやすいなど、受け取る側への配慮も贈る側のセンスを感じさせます。デザインが良くても実用性のないものであれば、贈る側の思いは十分に伝わりません。仕事やプライベートで普段から使用されることで、その度ごとに自社のサービスや製品を思い出すきっかけにもなります。

3)自社ならではのオリジナリティがある

また、記念品のもたらす効果に注目する企業も増えている中で、ありきたりな既製品だと、センスの良さは伝わりません。自社ならではのデザインを考えたり、受け取る側へのメッセージを取り入れたりすることで、記念品によるブランディングの強化にもつながります。

センスのいい記念品として喜ばれるアイテムの例

ここからは、センスのいい記念品のアイテムについて、GRANESSコーポレートギフトが扱うアイテムを交えながら、具体的に3つ紹介します。

なお、記念品には1,000円台5,000円台10,000円台などさまざまな価格帯のものがあります。なかでも5,000円台や10,000円台であれば、それ以下の価格帯と比べて選べるアイテムの幅が広がり、経営者などハイクラスな方にも渡しやすい記念品になるのが特徴です。

ただし、紹介するアイテムの価格帯はあくまで100個~199個の基準個数でオーダーをいただいた場合のものであり、注文数により価格が増減する点にご注意ください。

九谷焼

九谷焼 名入れ記念品

日本の伝統工芸品である九谷焼は、センスのいい記念品として喜ばれやすいアイテムの一つです。日本の歴史を感じさせるデザインが印象的なアイテムであり、高級感や独特な質感が魅力といえます。また、伝統的な風情を残しながら、おしゃれでモダンを取り入れているのが現代の九谷焼の特徴の一つです。

仕事やプライベートを問わず、飲み物・食べ物の容器として普段づかいできるため、受け取る側の年齢や性別によらず汎用的なアイテムといえます。お菓子やボールペンなど定番の記念品と比べると希少性が高いため、アイテムそのもので他社との差別化を図れるのもポイントです。

GRANESSコーポレートギフトでは、5000円台のアイテムとして、黒の下地に金箔で装飾したカップの「金箔彩」や、全面に花の模様を敷き詰めたカップの「金花詰」など記念品にふさわしい品格漂う九谷焼をご提案しています。比較的シンプルなデザインの「金箔彩」は、カップそのものに名入れ刻印をして、オリジナリティを高めることも可能です。

レザーアイテム

レザーアイテムは、センスのいい記念品の条件を兼ね備えた選択肢の一つです。安価なビニール製や合皮製のものではなく本革のアイテムであれば、高級感のある見栄えになります。また、レザーアイテムは経年美化という性質を持ち、取引先や社員の手元で使われる度に美しく変化していくのが特徴です。

多くのレザーアイテムはビジネスや日常の幅広いシーンで実用的なため、貰って困らない記念品といえます。革の種類が豊富で、名入れ刻印などのデザインの工夫もしやすいため、オリジナリティの高さもメリットの一つです。

5,000円台のアイテムとしては、貴重品やステーショナリーを置くレザートレーや、本革製の社員証ケース・IDホルダーが選ばれています。その他、本革製のペンケースメモ帳カバーなども、他社と差別化できるセンスのいい記念品の候補です。

10000円台のアイテムとしては、高級なヴィンテージ風レザー「古城」を使った社員証ケース・IDケースやウォッチトレーなどが贈られています。その他、総革張り名刺入れや本革製のジュエリーケースや、三つ折り旅財布なども希少性が高いおすすめのアイテムです。

その他の価格帯のアイテムについても、以下のページで幅広く紹介しているので、ぜひご覧ください。

扇子

日本の伝統を感じさせる扇子は、使用するときに末広がりの形になることから、縁起のいい贈り物とされています。美しい絵柄や文字のデザインは、高級感や希少性に溢れるものであり、年配の方にも好まれるセンスのいい記念品の一つです。自分ではめったに買うことがないため、意外性のあるアイテムとして喜ばれるでしょう。

また、夏のオフィスや自宅でも普段づかいしやすく、汎用性の高さも魅力といえます。素材の色はもちろん、絵柄や形などのデザインの幅が広く、競合他社とはかぶりにくいオリジナリティのあるアイテムです。

センスのいい記念品の仕上げ

センスのいい記念品は、アイテム選びだけではなく、装飾や包装などの仕上げによって完成します。以下では記念品の仕上げを3つに分けて紹介します。

  • 色選びは企業ならではのオリジナリティを
  • 名入れ刻印は印象的なものをさりげなく
  • 包装は洗練された印象のものを選ぶ

1)色選びは企業ならではのオリジナリティを

アイテムの色選びにあたっては、企業ならではのオリジナリティを加えることが重要です。コーポレートカラーやブランドカラー、サービスのテーマカラーなどを取り入れることによって、センスのいい特別感のある記念品に仕上がります。

もしアイテムやコーポレートカラーの性質から、色を全面的には取り入れにくい場合には、ワンポイントで入れるのも選択肢の一つです。例えば、レザーアイテムの場合には、革そのものではなく革の縫い目であるステッチの色を変えることで、オリジナリティをさりげなくアピールできます。

2)名入れ刻印は印象的なものをさりげなく

企業名やロゴ、メッセージなどの名入れ刻印は、記念品の特別感を演出する重要な要素です。記念品を受け取る側に与えたい印象を踏まえて、統一感のあるフォントを選ぶ必要があります。例えば、華やかな印象を与えたいなら「筆記体」、知的で落ち着いた印象を与えたいなら「オーセンティック」など、種類はさまざまです。

また、メッセージの内容は日本語でなく英語にすると、よりセンスのいい記念品に仕上がります。例えば、周年記念の場合は「20周年記念」と記載するよりも、「20th Anniversary」と記載する方が、都会的でおしゃれな印象になります。特に記念品を受け取る側は、日本語よりも英語の方がセンスのいい記念品に感じられ、好評のようです。

なお、記念品本体に名入れ刻印をする際には、受け取る側の立場に立って、目立たない位置にさりげなく入れるのがポイントです。刻印が目立ちすぎるものはかえって使用しにくいと感じる方も少なくありません。

記念品の用途別に、英文例をまとめた記事も併せてご覧ください。

3)包装は洗練された印象のものを選ぶ

記念品本体のデザインだけでなく、記念品の包装にこだわることによってセンスのいい記念品は完成します。もしアイテム本体に名入れ刻印をするのが難しい場合でも、包装にメッセージを入れればオリジナリティを出すことができるのがポイントです。

近年は、昔ながらの熨斗(のし)を使わず、箔押し入り化粧箱によって包装することが増えています。化粧箱は、カラーバリエーションやデザインが熨斗と比べて豊富な点もメリットの一つです。また、包装が過剰にならず、開封後も捨てずにケースとして活用できるため、サステナビリティに配慮しているといえます。

また、メッセージを記載したアニバーサリーカードを添えるのも、選択肢の一つです。アニバーサリーカードとは、化粧箱の中に入れる名刺サイズのカードです。アイテム本体のデザインではないため、会社名や日付、記念メッセージなどを比較的自由に、細かく記載できます。

センスのいい記念品づくりに向けてまずはご相談を

センスのいい記念品選びは、企業のブランドイメージ向上や社員のモチベーションアップに直結するものであり、企業の成長戦略の一環と位置づけられます。

アイテム選びの際には、感性だけに頼るのではなく、本特集で紹介したセオリーにもとづき、自社ならではのオリジナリティを加えることで、センスのいい記念品は仕上がります。とはいえ、記念品選びのノウハウや経験が十分に蓄積されていない場合には、自社のみでの対応が難しいこともあるかもしれません。

GRANESSコーポレートギフトでは、レザーアイテムや九谷焼など、日本の伝統技術によって品質にこだわり抜いたアイテムを豊富に取り揃えています。また、法人記念品の担当がお客様に伴走しながら、企業の成長につながる最適なデザインを作りあげていきます。ぜひお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

  • URLをコピーしました!
目次